長期的な経済成長力は、「人口」と「一人当たり生産性(≒平均的教育水準)」
中華圏、インド圏の成長力・・・量的にも質的にも
多様性、個別性と普遍性が入り混じる経済圏
(世界でも最も先端的で、競争の激しい市場でもある)
日本の幸運・・・気候温暖、美しい自然、海の幸・山の幸、豊かな文化に恵まれ、かつ政治的、法的にも安定した、「東アジア」の国であること
高度な設備集約産業、知識集約産業か、生産と消費が同時同場型のサービス産業か、いずれかに収れん
日本市場は世界の8%に過ぎない現実、そして人口減少・高齢化(≒縮む市場)の現実
激変の時代は「知恵」と「度胸」で誰でも世界チャンピオンになれる時代
国内においては、高効率、高解像度の経営によってしっかり稼ぐ力をつけ、淘汰・再編を進める
成長戦略は、企業の規模、業種、新旧を問わず、グローバル経済圏で勝つこと、そのために世界中に最適な産業立地、機能立地を求める事
若者よ、文化勲章なんか狙わずに、いきなりノーベル賞を取りに行け!
政権交代の功績(!?)、円高の功績(!?)は、戦う意志のある経営者をホームバイアスから解放したこと(・・・しかし、これから「フルグローバリゼーション」の真の試練が待っている)