企業価値の評価に使うツールは一長一短。
しかし、実務では、DCF法、マルチプル法すべてを考慮してシナリオ分析して検討する。
投稿者: admin
長期的な経済成長力は、「人口」と「一人当たり生産性(≒平均的教育水準)」
中華圏、インド圏の成長力・・・量的にも質的にも
多様性、個別性と普遍性が入り混じる経済圏
(世界でも最も先端的で、競争の激しい市場でもある)
日本の幸運・・・気候温暖、美しい自然、海の幸・山の幸、豊かな文化に恵まれ、かつ政治的、法的にも安定した、「東アジア」の国であること
高度な設備集約産業、知識集約産業か、生産と消費が同時同場型のサービス産業か、いずれかに収れん
日本市場は世界の8%に過ぎない現実、そして人口減少・高齢化(≒縮む市場)の現実
激変の時代は「知恵」と「度胸」で誰でも世界チャンピオンになれる時代
国内においては、高効率、高解像度の経営によってしっかり稼ぐ力をつけ、淘汰・再編を進める
成長戦略は、企業の規模、業種、新旧を問わず、グローバル経済圏で勝つこと、そのために世界中に最適な産業立地、機能立地を求める事
若者よ、文化勲章なんか狙わずに、いきなりノーベル賞を取りに行け!
政権交代の功績(!?)、円高の功績(!?)は、戦う意志のある経営者をホームバイアスから解放したこと(・・・しかし、これから「フルグローバリゼーション」の真の試練が待っている)
・心は自由であるか?
・逃げていないか?
・当事者・最高責任者の頭と心で考え、行動しているか?
・現実の成果に固執しているか?
・本質的な使命は何か?使命に忠実か?
・家族、友人、社会に対して誇れるか?
・仲間、顧客、ステークホルダーに対してフェアか?
・多様性と異質性に対して寛容か?
廣瀬先生ファイナンス版7つの質問
最悪WACCをわすれてもこれは忘れるな。
・ベネフィットはなにか?
・コストはどのような構造になっているか?
・計算期間をどのように見るか、それは妥当か?
・残存価値をどのように考えるか、それは妥当か?(インダストリアルアクセサリーズ)・何が企業価値のキードライバーなのか?(NPVの分解)
・実際に成功させるためにどこに着目して、リーダーとして何に力を入れるべきか?
・ステイクホルダー(銀行顧客。投資家、社員)への説明は十分か?
顔を見る、対面、
●テレワークをするにも人にはタイプがある。
志を鍛えるには。 荒木
「勝ち続ける」には、経営戦略で他所が真似したがらないことをやり続ける。
・リスクフリーレート 国債の利回り(日本は0% アメリカは2%
アメリカは30年ものの国債を使う、日本は10年ものの国債を使うのが一般的
・MBO 経営者による買収
・EBO 雇用者による買収
・アニュアル 年に一度
・セミアニュアル 半年毎の、年2回
イノベーター理論では、普及の過程を5つの層に分類しており、それを基にマーケティング戦略、市場のライフサイクルについて検討することが推奨されています。
イノベーター(Innovators):革新者
アーリーアダプター(Early Adopters):初期採用層
アーリーマジョリティ(Early Majority):前期追随層
レイトマジョリティ(Late Majority):後期追随層
ラガード(Laggards):遅滞層
ラガードとは、イノベーター理論における5つのグループの1つ。最も保守的・伝統的な層。世の中の動きに関心が薄く、流行が一般化してからそれを採用することが多い。中には不採用を貫く者もいる。市場全体の16.0%を構成。