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イノベーションの競争戦略: 優れたイノベーターは0→1か?

イノベーションの本質は技術革新(新しいこと)ではなく顧客の暮らしを変えること 顧客の行動変容(ビジネス)に昇華した企業しか残らない
自ら生み出す必要はない

顧客の生活をどう変えたいか?、態度変容。行動変容(変わりゆく何が求められるか?)をもたらすシーズ、ニーズが重要であり、新しいサービスや製品を生み出すより社会構造の変化や消費者の心理変化にあった商品を提供するほうが成功確率が高い

・人々を取り巻く環境の喧嘩や商品やサービスを利用する人たちの心境変化

新たなた価値の創造+社会構造の変化や消費者の心理変化+技術革新

セカンドライフ、zoom(SKEPE),メルカリ(ヤフオク)などは過去にあった。

●イノベーションの思考
・問題解決の方法から考える
これはイノベーションのトライアングルの心理変化への対応と考えるとわかりやすい。

・不快を快に変える。  紙おむつ、ウォシュレット
・もったいない メルカリ
・時短 ルンバ、クックパッド

・社会構造の変化から考える

これは人口動態、インフラ、環境などに起こった変化への対応と考えるとわかりやすい。
・一人暮らしの増加1人焼肉、レンチン料理
・子供なし、一人っ子 墓じまい、戸建て住宅のシェアハウス化
・高齢化 メガネの移動販売
・狭い住宅 メルカリ、家具のサブスク

●ゼロからイノベーション

●イノベーションの後追い(ターゲット、ペインの解決などのアップデート)
選考する他社が取りこぼしている顧客をターゲットにする(ヤフオク、メルカリ)

・設定的にベンチマーク(短所と長所を見つける)
・潜在的に満足していない点を自社資源で埋める
・少しずらした客を狙う

●連続したイノベーション

※ビズリーチ
本気で就活したい人は、課金して登録するはず

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イノベーションフレームワーク

●新規性起点のフレームワーク(ブルー・オーシャン戦略、SHIFT)

●便益起点(ジョブ理論、N1分析)のフレームワーク
「どんな“ジョブ(用事、仕事)”を片づけたくて、あなたはそのプロダクトを“雇用”するのか?」
「なぜ、買ってくれる・選んでくれるのか?」

ジョブ理論は、商品やサービスを展開するうえで、顧客のニーズを論理的に掴むために有用な手段です。ジョブ理論で重要視されるのが「ジョブ」という要素。ユーザーはサービスや商品、アプリケーションなどを利用するときに、必ず「成し遂げたい目的」があります。ジョブ理論ではその目的を「ジョブ」と位置付けて、ニーズを探っているのです。

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5G

・5Gの実現により、伝送速度や遅延等において、移動通信の品質が向上した結果、モバイルサービスが固定通信並の通信手段として利用可能となる。

・一方、人口減少が加速化する中、全国津々浦々でユニバーサルサービスとしての固定電話を維持・管理するコスト負担が増大することを踏まえ、過疎地等における無線の利用に関する要望が表明されている。

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プラットフォームサービスによるネットワーク効果

・先行者利益
・スイッチング・コストが高い・コンテンツとユーザー間、ユーザーユーザー感をつなぐ仲介機能
こちらの両軸

スタートアップ自体がネットワークであることを認識

スタートアップの製品は、直接ネットワーク、マーケットネットワーク、マーケットプレイスネットワーク、プラットフォームネットワークなどである必要

あなたの目標は、人々をあなたのネットワークに結びつけ、そして結びつけること

1つのノードを結合すると、他のノードに価値が加わります。ノードが異なれば、価値も異なります

ネットワーク効果の種類(強度の順
物理的(例:固定電話)
プロトコル(例:イーサネット)
パーソナルユーティリティ(例:iMessage、WhatsApp)
個人(例:Facebook)
マーケットネットワーク(例:HoneyBook、AngelList)
マーケットプレイス(eBay、Craigslistなど)
プラットフォーム(例:Windows、iOS、Android)
Asymptotic Marketplace(Uber、Lyftなど)
データ(例:Waze、Yelp!)
技術パフォーマンス(例:Bittorrent、Skype)
言語(例:Google、Xerox)
信念(通貨、宗教)
バンドワゴン(例:Slack、Apple)

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Web3

■Web3
Web3は今回の大きなトピックの一つでした。
NFTはアメリカでも成功事例や投資事例が出てきている段階で、立ち上がり期の印象を受けました。パネリスト側にはNFTアーティストも投資を受けたスタートアップもいましたが、オーディエンス側ではウォレットを持っている人も半数、NFTを買ったことがある人は1割、NFTの二次流通で利益を取ったことがある人はいない、というような状況でした。また、パネリスト側も、「まずはウォレットを有効にしてNFTを買ってみろ、今からやれば先頭グループに入れる」と盛り上げようとしているような感じでした。アートはすでに投資対象になっていますが、個人向けには後述のグッズやスキンの方が市場が広いような印象を受けました。
DAOについては、FWBの人が言っていた「銀行口座を共有するグループチャット」という例えが非常にわかりやすかったです。こちらもケーススタディや苦労話が多く、立ち上がり期の印象でした。ただ、大量の資金調達をして投資をしているDAOだけでなく、個人が運営するメディアの記事作成のDAO、ウクライナ支援の寄付を募るDAOなど、規模の小さい組織でも手が届くようになってきているという話があり、ツールも揃ってきている印象を受けました。ガバナンスに人の意思が入らず政治が起きにくいので、いくつかのDAOの創始者は「自分ですら思うようにはコントロールできない」と言っていました。最近流行り?のミッションドリブンな組織には向いているのかもしれません。税務や法律周りの質問についてはパネリスト側も「課題だ」として返答できず、苦笑いしていたのが印象的でした。
■メタバース
XRとメタバースも大きなトピックでした。
個人的にはセカンドライフのアップダウンを見ているのでかなり懐疑的だったのですが、デバイスと撮影にかかるコストの下がり方次第では一定普及するような印象を受けました。メタのマークザッカーバーグに真面目に全方位に投資すると語られて、もしかして、、と思ってしまった感じです。収益化の面ではメタバース内のグッズやスキンをNFTで販売するというのが非常に理にかなっている感じがしました。また、VRライブの分野はすでに事例も出てきており、オンラインゲーム参加者と相性が良さそうに思いました。VRライブは既存のVODと何が最も違うのかという問いに対して「周りの人とコミュニケーションできるインタラクティブ性」という答えがあり、DiscordとYouTubeの代替かーと思う一方で、現状のテキストや動画の非同期コミュニケーションの代わりにはならないな、という印象を受けました。
■音楽
音楽分野はいくつかのトピックがありました。
>Web3
音楽分野でもWeb3はトピックとして取り上げられていました。アーティストの楽曲の一部をNFT化して所有権をファンに渡して一緒に作る話や、グッズのNFT化の話も出ていましたが、全体としてなんとなく冷ややかで、レーベルや出版社のセッションでは取り上げられもせず、質疑で「NFTは?」と聞かれて「NFTは価値を生んでない」と答えた登壇者がいたのが印象的でした。
>収益源
コロナの影響は大きく、今までメインの収益源がツアーとグッズだったアーティストの多くがコミュニティづくりに目を向けるきっかけになったようでした。重要になったのがTiktokやInstagram、Twitterなどのファンとのやりとりのツール、ファンのロイヤリティを直接月次収益に変えるPatreon、という印象でした。NFTもこのコミュニティづくりの一部として語られる文脈が多かったです。またVRライブ+バーチャルグッズのNFTという話もコロナをきっかけに動いたようでした。
>音楽業界
音楽の発見の場としてはTikTokが存在感を上げていました。逆にSpotify、YouTube、各種プレイリストは全く話題に出てこず、4年前と世界が変わった印象でした。一方でDIYは相変わらず元気でツールも増えており、こちらはよりトレンドが強くなっている印象でした。また、サブスク全盛になったことでカタログ作品が非常に強くなり、新譜一辺倒だった業界に変化が起きていること、著作権の収益性が高くなってファンドが入ってきたこと、出版とレーベルの取り分に差があることなどが語られていました。
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DX

DXはイシューが曖昧、自社、自分で定義づける。

DXはデジタルでトラスフォーメーションしたという結果

戦略とつくものは トップから行う
プレスリリースするほどのレベル

何をしたいかを考える

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VEPサイクル