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リーダーシップ

サーバントリーダーシップ(支援型リーダーシップ)

部下に対して、奉仕の気持ちを持って接し、どうすれば組織のメンバーの持つ力を最大限に発揮できるのかを考えその環境づくりに邁進するリーダーシップです。

これは「支援型リーダーシップ」とも呼ばれ、従来の所謂「支配型リーダーシップ」とは相対する。

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リーダーに重要な要素

行動=スキル(能力・知識)×ウェイ(意識・マインド・価値観)

自分と外とのギャップを乗り越えるタイプ
自己改革の思考プロセス

行動・スキル・ウェイを獲得するには、以下の流れがよい

①節目での自己認識
②自己認識で気がついたことに意味があると自分の価値観による根拠のない自信を持ち、次にやることを決める。
③これが大事と他人にいえる持論になる。


問いかけ方法

●スキル
①自己認識
業務や人間性においての強みと弱みはなんですか?
②自己解釈レンズ
不足しているスキルをどうやって補い、成果を発揮しますか?
・どういうリーダーシップスタイルを取りますか?(支援、指示、コーチ、委任)
③持論形成
・スキルに関しての持論があれば言葉にしてみる。

●ウェイ
①自己分析
・節目となった強烈な体験はなにか?成功体験・失敗体験をできるだけあげる
・自分に影響を与えた仕事に関する考え方は?
自分と周りの比較で働くことの価値観や考え方に変化はありましたか?
②今後あなたが働く目的として考えられる選択肢は?
what how where who

③持論形成
ウェイとしての持論

●ギャップ
①自己形成
現在直面している周囲との考え方の違いはどんなものですか?

②レンズ
どのような突破選択肢を取りますか?(突破、両立、適応)
それはなぜですか?
③持論形成

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リーダーとして自らに問いかけるべき20の問

心構え・意識
① 自ら、そして自らのチームの可能性を信じているか
② 自らの役割は、「成果・結果を出す」ことであるという強い認識があるか何が成果であり、結果であるかということは明確か
③ 自らの役割は、「メンバーを育成する」ことであるという強い認識があるか
④ 自分自身が成⾧しようとしているか
⑤ 自責(最後は全て自分の責任である)の念を常に持っているか
⑥ 忙しい、組織が・・・などのことを言い訳にしていないか

コミュニケーション
①相手に興味を持ち、理解しようと、常に努力しているか
②十分に時間を割き、相手が納得できるように本気で、熱心に伝えているか(相手の意見や考えを聴いているか)
③コミュニケーションは受け手が決めるという強い認識があるか
④背景情報などを徹底的に共有し、見る景色をあわせているか
⑤全ての行動がコミュニケーションであり(語らないこともコミュニケーション)、メンバーから常に見られているという認識があるか
⑥可能な限りポジティブな言葉を使っているか

部下育成
① 任せているか(細かいことに口を出しすぎていないか)、でも任せっぱなしにしていないか、しっかり見ているか
② 正しく任せているか

思考
① 具体的に考えているか
② 抽象的なコンセプトに昇華しようとしているか
③ 「考えきった」といえる状況にあるか
④ 部分最適ではなく、全体最適を指向しているか
⑤ 厳しい現実から目を背けずに思考しているか
⑥ 事実に基づく判断をしているか