カテゴリー: MBA
●インタレストカバレッジレシオ
借金返済能力の高さ
銀行はちゃんと利子を払ってくれる人に貸したい。
3倍以下 要注意
5倍以上 望ましい
10倍以上 安全性が高い
●キャッシュコンバージョンサイクル CCC
製造業はプラス
小売業はマイナス
ジョブス復帰時60だったものを クックがマイナス20日に
著者は「野蛮な進化心理学」などで有名なダグラス・ケンリック博士。
- もっとも下の段階では、生理的な欲求(カロリーがない!とか酸素が足りない!とか)が優先される
- 次に、自分の命を守るための行動が優先される(崖から落ちた!とか虎に襲われた!とか)
- 3番目に、何らかの集団に入るのが大事になる(部族とか家族とか)
- 4番目に、その集団内での地位を求めるようになる(部族の長とか、狩猟がうまくて周囲から尊敬されたりとか)
- 5番目に、優秀な遺伝子を持つパートナーを欲する
- 6番目に、手に入れたパートナーとの関係を保つ欲が生まれる
- 最終的には自分の子供を育てるのが究極の欲求になる
ROAはreturn on assets
負債がたくさんあっても、それ以上に儲かっている会社はROAが高くなります。
ROAは5%以上の企業が優良
逆に、負債がゼロでも利益が少なく、効率が悪ければROAは低くなります。
ROAを上げるためには、
• 収益性を良くする
• 総資産を減らし効率をあげる
ROAの分解
ROE:Return on Equity
企業自身のお金をどれだけ効率的に使えているか
目安は10%(ウォーレン・バフェット氏は、投資先にROE15%以上を目安)
製造業では大規模な設備投資が必要なのでROEが低く、ITはROEが高くなる
借入が多くて自己資本の少ない企業 ROE高い
借入が少なくて自己資本の多い企業 ROE低い
節税で当期純利益を下げるとROEが低くなる。
借金を増やせばROEは高くなる
見誤らないためにROAと分解を使う。
●エネルギーを止めないで書く
書き始めて筆が進みはじめたら、 一気に書く
◎一気に書くコツ
目の前に人がいるとイメージし、その人に 語りかけるように書く
●問題解決型
問題提起
要因分析
解決策提示
実行
経営大学院などで使われているケースメソッドのレポートにも応用しやすい。
1.何が問題なのか、なぜそうした問題が発生したのか
2.それに対するアクションプランを述べよ
といったほぼ二つに集約できるからである
●書き方
・コンプリートメッセージ (What, Why, How)
・印象に残すためのポイント (INFRAN)
Interest 読み手の問題意識や関心に沿っている
Something New 読み手にとっての目新しさがある
Focus 多くを語りすぎず、ポイントにフォーカスする
Rhetoric レトリック(修辞法)の力を知る
Aspiration 熱い想いや信念を伝える
Nature 書き手の人となりが伝わる
●レトリック
呼びかけ;本当の意味で心豊かな旅をしたいあなたへ。
引用;かの文豪○○氏が「 東洋一美しい絶景ビーチ」と讃えた
XXをご存じですか?
言い直し;そこは、東洋一、いや世界一と言いたくなるくらい美しい場所です。
列挙&体言止め;白い砂浜。エメラルド色に輝く海。心地よい風。そこで 豊かに、静かに過ぎていく時間。
反語:そこへ行くと、いつも私は思うのです。これ以上美しく、心休まる場所が日本にあるだろうか、と。
他:婉曲表現、擬音語、擬態語、韻を踏む等
部下に対して、奉仕の気持ちを持って接し、どうすれば組織のメンバーの持つ力を最大限に発揮できるのかを考えその環境づくりに邁進するリーダーシップです。
これは「支援型リーダーシップ」とも呼ばれ、従来の所謂「支配型リーダーシップ」とは相対する。
●ハードのS 経営者が短期間で変更可能な「ハード(スキル)のS」
1:組織構造 (Structure)
2:システム (System)
3:戦略 (Strategy)
●ソフトのS 変革に時間がかかる「ソフト(スキル)のS」とに分類できる。
4:スキル (Skill)
5:人材 (Staff)
6:スタイル (Style)
7:共有価値 (Shared value)
●ハードだけでは組織が変わらない。
●Sの変え方、感覚や感情に触れるコミュニケーションを計画的に行う
●ハードSによる凍結作業が必要。
●内部環境なので外部なのでPESTやライバル、顧客によって影響をうける。
コロナ後の経営状況変化
2020年春「新型コロナウイルスは、企業の人事戦略に どのような影響をもたらすのか?
●経営戦略の変化
・Safe Mode (手元資金確保)
・社会的責任とCX(顧客体験)
・事業の集中と選択
・DX加速(デジタル革新)
・透明性
・自律分散
●人事戦略の変化
・社員の安全安心第一
・採用抑制
・ミッション・バリューとEX
・メリハリのある人材マネジメント
・ITツールのフル活用
・DataDriven
・D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)
・新しい働き方
テクノベートシンキング を経て
学校では、ファイナンス、マーケティング、思考と授業が多岐に渡り、自分の不甲斐なさから肯定感が低くなる。でも他の科目は得意な人たちが声が大きいだけ。自分はテクノベートシンキングが得意で他社よりも秀でている。他では凡人なのは当たり前。
テクノベート×フリーランス
学校としては、理想はスーパーゼネラルマンがMBAだが、知って理解するので良い。
否定する意見もただの一意見でしかない。自分のスタンスが大切。
能力的、得意を伸ばすか、不得意を潰すか。
得意を伸ばすのが、残された人生ハッピーな生き方じゃないか。
得意をつきつめてやる